こんにちは。管理栄養士の柴戸です。
9月9日は「栗きんとんの日」。
”重陽の節句”という、おめでたいこの日に栗きんとんを食べる風習があったことから制定されたそう。
きんとんといえば栗のイメージが強いですが、素材を変えれば様々なアレンジが楽しめる一品です。
今回はオーソドックスな栗のきんとんを始め、山芋やかぼちゃを使って作るアレンジきんとんをご紹介します。いずれも素材の味をじっくり味わえる優しいお味に仕上げています。
気になる方はぜひ作ってみてくださいね。
甘さ控えめでほっくり、豆乳栗きんとん
豆乳と栗の相性が良く、栗本来の甘みが引き立つレシピです。
栗はあたたかいうちに粗めにつぶすのがポイント。
濃厚おいしい、かぼちゃのきんとん
かぼちゃは高い栄養価で、疲れ目、冷え性、肌荒れ、肩こり、動脈硬化予防などの効能が期待できます。素材の味がしっかり活きた、濃厚なきんとんです。
濃厚おいしい、かぼちゃのきんとん by くらしいきいき上品なやさしい甘さが魅力、山芋きんとん
なめらかな口あたりの山芋きんとん。
山芋で作ると手早くできて、上品な甘さに仕上がります。おせち料理にも。
【番外編】もっとアレンジ!
しばと
かぼちゃと山芋のきんとんを組み合わせてみました!
素材違いで作った「きんとん」も舌触りは同じなので、組み合わせても違和感なく楽しめます。
彩りもぱっと華やか! おもてなしや特別な日の一品としても大活躍しますよ。
あなただけの2色きんとんを見つけてみてくださいね。
▼甘さ控えめなおやつとして「かぼちゃと豆腐のきんとん」をご紹介しています。
おわりに
「栗きんとんの日」にちなんで、きんとんのレシピを3つご紹介しました。
作ってみたいレシピは見つかりましたでしょうか?
なめらかで食べやすい「きんとん」は、小さなお子様から高齢の方まで幅広く楽しめる一品です。
この機会にぜひ作ってみてくださいね。