知っていますか?見逃せない大豆の力。

日本人にはおなじみの大豆。
お豆腐、納豆、油揚げ、しょうゆ、味噌、枝豆、きな粉。
ぱっと思いつくだけでもこんなに!
これ以外でもまだまだ種類がありますよね。

大豆は良質のタンパク質と脂質を兼ね備え、
かつカルシウムやカリウム、ビタミンB1、食物繊維をバランスよく含んだ、まさに完全栄養食材。

今回はそんな大豆について深堀してみましょう!


大豆の栄養

  • カルシウム … ストレスを和らげる
  • ビタミンB1 … 神経機能を正常に保つ
  • たんぱく質 … 免疫力を高める
  • リジン … 肝臓機能の強化や免疫力の向上
  • ペプチド… 血圧の上昇を防ぐ
  • サポニン… 強い抗酸化作用や抗菌作用、脂質の代謝を促す
  • レシチン… 血液の流れをスムーズにして、血液中の老廃物などを洗い流す

大豆のたんぱく質は、血液中のコレステロールを低下させ、その成分のひとつであるペプチドが血圧の上昇を防ぐ働きをします。

女性ホルモンと似ている?

大豆の芽が出る胚軸という部分に多く含まれているイソフラボンの分子構造は、女性ホルモンや男性ホルモンとよく似ていて、このイソフラボンが、がん細胞のホルモン受容体と結合して、がんの進行を抑える働きをします。

女性ホルモンと似た働きができるということは、女性の美しさや若々しさを手助けしてくれる効果があるということ!
がんだけでなく、 骨粗しょう症や更年期障害と呼ばれる体と心のトラブルを、軽減させたり予防する効果が期待されます。
特に女性に嬉しい栄養素なんですね。


大豆の選び方

粒に光沢があり、大きさがそろっていて、皮が薄くてしわがないもの。
年間通して出回り、その年に摂れたものは春先まで新豆と呼ばれます。

大豆の保存方法

冷凍する場合はゆでた豆を汁ごと密閉袋に入れて保存。
使う時は自然解凍がおすすめです。
乾燥豆はびんなどに入れて湿気の少ない冷暗所に。

加工食品の栄養

納豆

大豆パワーは納豆になるとさらに強化。
発酵する過程でたんぱく質、脂肪、でんぷんなどを分解する複数の酵素が生成され、その中には活性酸素を除去するものまで含まれる。

豆腐

大豆そのものを食べるよりも消化・吸収がよい。
またコレステロールを減少させる作用があるリノール酸を豊富に含んでいるのも特徴。
豆腐をつくるときにできるおからには食物繊維が豊富。

油揚げ

うすい豆乳でつくった豆腐を揚げてつくるのが油揚げ。
高カロリーではあるがビタミンEは豊富で、湯通ししたり煮込み後の煮汁を捨てることでカロリーダウンが可能。


大豆とタコのサラダ

大豆の蒸し煮を使ったレシピのご紹介。
ホクホクの大豆とタコの歯ごたえが相性抜群のサラダ。
パセリの爽やかな香りもお楽しみください。

材料(2人分)

  • ゆでだこ 100g
  • 大豆(蒸し煮) 150g
  • パセリ  1/2束
  • ★オリーブオイル 大さじ1
  • ★穀物酢     大さじ2
  • ★塩・こしょう  少々

作り方

  1. たこはそぎ切りにする。
    パセリは茎を除いてみじん切りにし、ペーパーで水気をとる。
  2. ボウルに★を入れよくまぜる。①と大豆を入れよく和えたら出来上がり。
Cpicon 和えるだけ栄養たっぷり大豆とタコのサラダ by くらしいきいき

いかがでしたか?
「畑のお肉」と呼ばれるほど良質なたんぱく質を含む大豆。
毎日の食事に大豆もしくは大豆加工食品を取り入れたいですね。
なお大豆製品を選ぶ際は、「遺伝子組み換えではない」国産のものを選ぶようにしましょう。

参考図書:がん再発予防の食事&生活術  家庭栄養研究会、 野口 節子
ガンを消す食材別レシピ完全版  済陽 高穂

1 件のコメント

  1. ピンバック: ぱぱっとできる簡単おやつ。いちごと豆腐のムース。 | がんに負けないカラダをつくろう

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